【2017年1月8日】

左の睾丸に違和感。

若干の痛み。

悪寒と発熱。

そう、これが僕と急性精巣上体炎の初対面。

その日は気にせず寝ましたが、どうも翌日から痛みが増しております。

この日は祝日、病院も休みです。

新成人たちがワッショイしているのに

僕のタマタマは誰かに握られてるかのような感覚がずっとありました。

こりゃーいよいよ病気だと確信。

翌日、病院に行くことにしました。

part3に続く…

新年そうそう、病気ですよ

縁起がいいね！

さて私が患った病気

その名も「急性精巣上体炎」

ネットで調べると、これになると不妊になる。精巣も取る。と不安なことが書かれております。

なのでせっかく病気になったのですから

観察経過がてらブログに書いて

最終的に玉は取るの？どうなの？ってとこまでを綴ろうかと思います。

ではまず、急性精巣上体炎とはどんな病気かってことですよね。

でも、これはネットにも原因やら治療法やら症状が書かれてます。

なので、ここは私がリアルに感じる症状を記載していきます。

次の記事から、症状の出始め、診察を書いていきます。

これからバイクを買って

うぇーいww

ってなってる人より

少し慣れてきて

俺、運転うめぇーww

ってなってる人に向けてのお話。

皆さんもバイクの免許を取る時に

親に反対とかされませんでしたか？

自分はされました。

されましたが、勝手に取りました。

自分の金だからいいじゃーんって。

反対される理由で一番多いのが

「危ないから」だと思います。

確かに危ないですよね。

だって生身ですよ、生身。

でもね、乗ってる人たちは

自分は事故を起こさないと

思っているんです。

特に少し慣れてきて

怖さが薄らいできてる頃は。

当時の僕もそうでした。

事故を起こしても腕一本ぐらいで

済むかなーとか考えてました。

2012年の12月19日

当時は大学4回生で

内定も貰っていました。

その日は昼前からゼミがあり

学校へ向かうため

バリオスに乗って片側一車線の

道を走っていました。

急いでいる時に使う道で

その時、私は寝坊をしていたのです。

交差点の手前で右折レーンと

直進に分かれてる道があり

直進レーンにはバスが止まっており

それを右折レーンから

追い越そうとしたのですが

対向車線から右折中の車があり

私は車の側面に時速100キロほどで

突っ込みました。

ちなみにこの話は

後々、家族や警察官の

口から聞いた話で

私は当時のこと、前後一週間の

記憶はありません。

次に記憶があるのは12月26日

事故から一週間後のことです。

怪我の具合は

鎖骨骨折

胸骨骨折

第一両側肋骨骨折

左大腿骨骨折

右骨盤骨折

肺挫傷

肝挫傷

肝臓もなかなか

ダメージがありましたが

肺挫傷での出血が止まらず

肺の一部を摘出することになりました。

大腿骨と骨盤は今でもボルトが

入っています。

私の慢心した運転で起きた

事故ですので仕方ないのですが

内定もなくなりました。

それに 事故の加害者側となった

車の運転手にも迷惑をかけました。

当然、家族にも迷惑をかけました。

バイクに乗れば

得られるものも多いです。

けど、もし事故を起こした場合

失うものも多いです。

特に守るものが多い人ほど。

最悪の場合、命を失うことも。

お盆になり、連休となれば

ツーリングに行く人も多くなって

事故も増えるかと思います。

どうかバイク乗りのみなさん

飛ばさず、すり抜けせず

余裕を持った運転で

楽しんでください。